協和ダンボール 0573-28-3030
平日9時~12時/13時~17時 まずはご相談ください↑
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ダンボール迷路コンテンツ
ダンボール迷路 作り方 スタンダードR3編
目次
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- 下準備 ・床の清掃
- 仮配置 ・箱から取り出し、大まかに配置
- 本組み ・マスとマスを隙間なく整列させテープで連結する
スタンダードR3は手と膝を床について進みます。
床面にはダンボール2枚分の床面が付いていますが、小石や画鋲など、硬い物はこの床面を貫通し、利用者のケガに繋がります。
まずはモップや掃除機などで床を清掃することを強くお勧めします。
・会場内のどこに設置するかを決める
1マス1マスはとても軽量で容易に移動が可能なダンボール迷路ですが、複数個を連結すると自重と摩擦により移動が困難になります。
巻き尺などを使い、会場内のどこに設置するかを測定し決定します。
設置予定の四隅にマスを置くと実感が沸き、
「あれ、ホントにここでいいの?」
「もっと向こうの方がよくない?」
「これじゃあ通行の邪魔だなぁ」
「やっぱり計画変更!」なんてこともあるかもしれません。
床に目地やラインがある場合はそれを基準にするとよいですが、基準になる物がない場合は養生テープなどを引くことをお勧めします。
箱から取り出したマスを大まかに配置します。
仮置き段階ではマスの方向はどの向きでも構いません。
このとき、後で作業がしやすいよう人が通れるくらいの隙間を開けておきます。
素早さを重視する工程です。ささっと済ませます。
作業人数が多い場合は仮置きが済んだところから次工程を並行して行ってください。
・マスの向きを正す
レイアウト図とマスの側面の番号を見ながら仮置きしたマスを正しい方向に向け直します。
この時、必要な箇所にはマスとマスの間にパッドを立てかけておきます。
レイアウトを見ながら指示を出す役、それに合わせてマスの方向を正しパッドを立てかける役を分担すると効率的です。
この段階ではマスとパッドは正しい向きに置き直されていますが、間隔が広がったままです。
基準となる目地、ライン、養生テープに沿ってマスを隙間なく配置しならクラフトテープでマス同士を連結します。
テープは床面と上端の左右2か所を止めるのが一般的です。
所要時間目安として、 大人5人で25マスが15分ほどです。
販売初期のモデルは窓穴を切り抜く作業があったため作業が長時間化し、ごみもたくさん出ましたが、このモデルからは解消されています。
・貼紙を貼り、箱を片付ける
商品に付属してる「スタート/ゴール」の貼紙をそれぞれ貼り、商品が入っていた箱をバックヤードへ片付けます。
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